あなたの問題の核心を発見する無料面談

こんにちは。

マーケティングパートナーの

山城和之です。

 

早速ですが、お昼行きませんか?(笑)

 

いきなりだな、と思われるかもしれないので

しばらく私の自己紹介にお付き合いいただけると幸いです。

 

私は学習塾の運営・指導とコンサルテイングを仕事としております。

教育関係の仕事はアルバイト時代も含めて

19年してきました。

(個別指導16年・集団形式3年)

 

数は多くないかもしれませんが、

これまで生徒と保護者と接してきて

学習に関する、または学習以外のお悩みも

ご相談いただいてきました。

 

私の信念は「あなたは自身の問題を解決できる」です。

そのことに纏わるエピソードを1つお話します。

 

私が2016年に個別指導塾で担当した男子生徒(K君)がいました。

私は当時神奈川県で塾講師をしていました。

K君は中学校の成績がオール3に満たなかったため

公立高校の入試が難しいこともあり、

私立の高校に進学することになりました。

 

彼が高校に進学してから担当をすることになったのですが

これまでは試験前にしっかりと勉強をしていなかったために

なかなか内申点が伸び悩んでいるようでした。

 

そこで私が取った対応は

とにかく彼自身に答えを見つけてもらうことでした。

 

塾と言うと勉強方法を習ったり

分からないことを解説してくれる場所というイメージを

お持ちかもしれません。

もちろん必要に応じて対応をしますが

なるべく答えを言わないように心がけていました。

 

例えばこんなやり取りをよくしています。

 

K君「先生、これが分からないです」

私「どう分からないの?」

K君「う~ん、全部(笑)」

私「そっか(笑)どこまでが分かって、どこからが分からないかを教えて」

K君「○○までは分かるけど、△△からが分からないです」

私「△△からが分からないんだね。△△で使う□□の公式は覚えてる?」

K君「微妙です」

私「それは~~で、その中でここをきちんと覚えていなかったのかな?」

K君「あ、それです」

 

ざっくりしたやり取りではありますが

相手に自身の頭を整理して、気付いてもらう。

地道にこのようなやり取りを続けていきました。

本人の努力もあって

成績の上位10%を取り続けることもできました。

 

何故このような手間のかかる方法を採っているのか?

理由はシンプルで、

「人は自分で気付かないと行動しない」

と信じているからです。

 

私は元々へそ曲がりで

人からこれをやりなさいと言われるとやりたくなくなり

これはやるなと言われるとやりたくなる。

めんどくさいですね(笑)

 

でも自分で気づいてやりたいと思ったことは

自分でやりたくなるし

仮に遠回りであっても

実際に確かめてみたい。

 

ただ、どうやって気づけるのか?

それは、誰かと話すこと。

私自身もそうですが独りで考えていると

不安が襲ってくることがあります。

 

でも相手に話を聴いてもらうだけで

何に悩んでいたかが分かることがあります。

それが飛躍のきっかけになることもあるかもしれません。

 

そんな背中の後押しが出来れば幸いです。

 

あなたのお誘いをお待ちしております。

直接連絡を取りたい方はこちら→TEL:09033102419

山城 和之

2019年より那覇市天久で学習塾noticeを開校。学習塾の運営・講師業をしながら、コンサルティング業も手掛ける。塾講師歴19年で培った指導方法には定評があり、学年順位1位を5回、科目別学年1位を3回獲得。また、自己最高得点を獲得した生徒も多く輩出している。相手の行動のブレーキを外し、行動のベクトルを正し、良さを引き出して成果を出すことを得意としている。何よりも相手の気持ちに寄り添うことを大切にしている。その経験を元にしたノウハウをコンサルティングにも生かし、学習塾業の傍ら月に5~6回のセッションを行う。

 

十数人のグループセッション、マンツーマンのセッションなどを通じて相手の問題点を明確にして解決策を実践することでクライアントの信頼を得ている。

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